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旅の記録やアクティブ活動した記録を残しておきたくて思うがままに書いています。

2019年末 タイへの旅(6日目:最終日 その2)

ピピ島を出発したフェリー🚢はプーケットのラサダ港を目指します。

所要時間は約2時間です。13時にはラサダ港に到着する見込み。

 

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出航してすぐ、後方デッキでは若者らがタオルを敷いて日光浴です。

 

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船首部のデッキはこんな感じ。

 

船内は多国籍で、アジア系の乗客は日本人を含めて2割くらいいらっしゃいました。

船内ではラサダ港からの行き先をチェックする乗務員が巡回しています。

行き先が決まっている人はピピ島からの乗船手続きで乗船シールに予めマジックで記載がされています。

私の場合は、復路後はオールドタウンに寄りたかったので、フェリーチケット購入時にオールドタウンへの送迎を希望していたこともあり「Old Town」と記載されていました。

特に行き先を決めてないなら、乗船シールにマジック記載がないのでその乗客に対して乗務員が確認して回るというシステムのようです。

 

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13時ラサダ港到着です。定刻通りです。

 

港に着くと多くの送迎バスやタクシーがスタンばっていて

乗船シールを目印に行き先担当者が名簿リストを持って各々声かけてきます。

大体がパトンビーチ行きかプーケット空港行きです。

 

オールドタウン行きの客は私1人でしたw

200人近く乗船していて俺一人???

そんなにオールドタウンって人気ないの??と不安になりましたが

ま、いいです。

パトン行きのミニバスに乗せてもらって、オールドタウンまで送迎してもらいます。

「どこで降りる?」と言われたので、「バスターミナルで降ろしてくれ」と伝えます。

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車で約20分。

オールドタウンにあるプーケットバスターミナル1に到着です。

「オレンジ色のバスが空港行きのバスだから」と送迎バス下車後に運転手さんが教えてくれました。

ありがとうございます。m(_)m

 

早速バスターミナルに行って空港行きバスの時間を確認します。

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空港行きのバスは1時間毎に出ています。

ここから空港までは約1時間。

帰りの飛行機✈️はプーケット空港を20時20分発です。

その3時間前の17時過ぎくらいには空港到着しておきたいので16時のバスに乗ることを決めます。

 

旅行キャリーケースもって市街観光するわけにもいかないので、ターミナル案内所で荷物を預かってもらいます。

事前にWEBで調べていたところ20THBで預かってくれるとのことだったのですが、実際に預け交渉したら30THBと言われてしまい・・・。

「ま、+40円くらいなのでいいか」ってことで空港バス出発まで預かってもらうことにしました。

 

時間は14時。

出発30分前までにバスターミナルに戻ってくるとして、約1時間半のオールドタウン散策開始です。

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バスターミナルからまっすぐ西に進むと、オールドタウンのシンボルとなっている時計台を目にします。

1914年に建てられた物で約100年もの間、プーケットタウンを見守ってきた歴史的シンボルです。

 

しかし暑い・・・気温33℃

帰りの飛行機と帰国の途を考慮して長ズボンを履いてますが、耐えきれず膝上まで捲り上げて散策します。日差しも強く、帽子&サングラス必須です。

 

タランロード(Thalang Rd)に入ってくると西洋を思わせる建物が軒を連ねます。

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その昔、中国とインド貿易の拠点として栄えた時代に育まれた独自の文化が息づく街並みで、ピンク・イエロー・グリーン・ブルーといったパステルカラーの建物が目を惹きます。

オールドタウンというよりカラフルタウンです。

 

オールドタウンといえばウォールアートも有名ってことで、事前にチェックしておいたウォールアートを地図とともに探しながら散策します。

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あんかけ焼きそば屋の側面です。

美味しいって昔から評判のお店らしいです。以下参照。

 

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なんかわからんけど、三つ目ちゃんのウォールアート。

 

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タイ王国の国王、ラマ9世のウォールアート。

タイ人観光客は必ず記念撮影されるそうです。

 

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ぶらぶらしてたら、お!?って通りを見つけました。

マロニー通りというらしいですけど、可愛くて女子が好きそうな感じのお洒落な建物がズラッと並んでいます。

この通りは車も通らないのでゆっくり撮影できる人気の場所としても有名らしいです。 

 

途中ランチもしたので持ち時間1時間半を有効に使って散策できました。

オールドタウンの所用時間は、ただ観光するだけなら1時間もあれば十分です。

買い物や撮影、カフェタイムを考えるなら2時間は確保しておいたがいいでしょうね。

 

 

オールドタウン散策も終えて、バスターミナルに戻ってきました。

出発30分前でしたが既に16時発のバスはスタンばっていました。

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案内所に預けていたキャリーケースを引き取り、出発までは時間に余裕があったのですが、出発間際には多くの人が乗ってきて満席になるとのことだったので、座席があるうちにさっさと乗り込みます。

 

プーケット空港までの運賃は100THB(約360円)

出発した後、乗務員が回収にくるというバンコクと同じ集金形態です。

直通ではなく、路面バスと同等の扱いなので空港までいかなくとも経路であれば一般市民も普通に乗り込んできます。

 

渋滞を考慮してましたが、すんなり進み、予定通り1時間でプーケット国際空港に到着しました。

(夕方にかかると渋滞がひどいらしいので18時台、19時台のバス利用は2時間を目安にしておいたがいいようです)

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到着(下車位置)は国内線乗り場になります。

タイ国内乗り換えでも、私のような国外旅行者は、国際線乗り場に行かないといけません。

なので、国際線ターミナル(International Terminal)に移動します。

巡回バスも通ってますが、300mくらいしか離れていないので歩いて行ったが早いです。

標識も出ているのでそれに沿って行きましょう。

 

プーケット国際空港での搭乗手続きも拍子抜けするくらいすんなり行きました。

出発までだいぶ時間があるので、空港のカフェエリアで時間を潰します。

 

帰国の✈️は

 20時20分 プーケット → 21時45分 バンコク

 23時55分 バンコク → 翌7時20分 福岡

です。

 

定刻通り、プーケットを発ったのですが、バンコクドンムアン空港で足止めを食らいます。

搭乗時間になっても全く動く気配なし。

使用機の調整不足かなんかで、出発が2時間遅れるとの連絡(−_−;)

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みなさんこんな感じでぐったりされてます。

そしてもう、この時は日付も変わって新年を迎えています。

昨年のドバイ空港もそうでしたが、空港ってHappyNewYearの告知もイベントも何にもないのね・・寂

 

なんだかんだで3時間遅れでバンコクを出発✈️。

LCCなので機内サービスは一切なしなんですが、お詫びとして朝食を出してもらいました。(といってもマックのチキンサンドでしたがw)

で、福岡に着いたのは元旦の10:20分でございました。

 

新年早々、トラブルに巻き込まれましたが、2020年はどんな年になりますやら。

 

2019年末 タイへの旅。

終了でございます。( ´ ▽ ` )ノ