2020 母古希祝い 佐賀への旅(その1)
2020年2月26日は我が最愛なる母の70回目のB.Dでございます。
昨年秋に父の古希祝いをしたのですが、今回は母版です。
父版は以下参照
父の時と同様に妹と温泉旅行を企画。
私:福岡。父母:佐世保。妹夫婦:長崎。
ってことで今回もお互いの距離を考慮して佐賀県を目的地にして、父の時に訪れた古湯温泉以外の温泉郷を探します。
候補に挙げたのは以下2つ。
- 嬉野温泉
- 太良温泉
美人湯か・・・カニか・・・ですわ。
嬉野は以前(2005年)にも家族旅行したのでどうかなと思ったのですが、年月経ってるし、佐世保からの距離と温質を考慮して嬉野温泉に決めました。
宿は「松園」さん
落ち着いた感じの和風旅館で朝夕の食事は部屋食というのも魅力です❤️
3月7日(土)16時くらいを目処に現地集合として旅の始まりです。
私は高速バスで嬉野入り。
父母、妹夫婦は車で嬉野入り。
高速バスで嬉野入りするには長崎行きの高速バス九州号に乗り、嬉野で途中下車することになります。
天神から嬉野までの所要時間は1時間50分です。
ただ、嬉野経由の九州号は2時間に1本しかなく、16時目処で現地集合となると
- 12:50発の14:40着
- 14:50発の16:40着
この2便になります。
早く着いて街散策もいいかな?と思ったのですが、この日は雨で寒さもあったので、16:40着の九州号で向かうことにしました。
嬉野に向かう道中は結構強い雨だったので遅れるかなと思いましたが、時間通りの16:40に嬉野バスセンターに到着。
父母、妹夫婦は先に到着していて、バスセンターまで迎えに来てくれてました。
シーボルトの足湯です。
地酒の試飲ができるというのでそこに向かいます(私は旅行荷物持ったままw)
井手酒造さん
明治時代から続く老舗の酒蔵で、佐賀清酒「虎之児」の製造販売を行っておられます。
メディアにも多く取り上げられ、有名人もよくこられてるようです。
店主さんにことわって酒蔵を見せてもらいました。
構内は発酵の甘い香りがほのかにします。
ピンボケしてもーた(ー ー;)
酒蔵兼お屋敷の裏からの眺めも良く、嬉野温泉のシンボルである公衆浴場シーボルトの湯が塩田川に映る逆さシーボルトの湯が拝めました。
ちゃっかり試飲🍶もいただいちゃいました。( ^ω^ )
3種類いただきましたが、一番奥のしぼりたて原酒 虎之児が一番味が濃くフルーティでした。
そんなわけで原酒虎之児を3本購入。
井手酒造さんのHPは以下
試飲で体が温もったところでお宿に戻ります。
本日のお宿「松園」様です♨️
広々とした旅館のロビー。
3月ということで奥にはひな壇も
レトロなテレビ📺
ではなく水槽・・🐠
旅館の敷地は結構広く、部屋への経路の節々に粋な思考がなされていて宿泊者をおもてなししてくれます。
お部屋です。部屋名は「羽衣」
30畳くらいあったかな。この宿で一番広い部屋を用意いただいてました。
部屋の障子をあけると立派な庭が・・
よく手入れされております。やっぱ和はよかなぁ
夕食まで時間があったので、先に温泉♨️にはいることにします。
宿には内湯(大浴場)と露天の2つがそれぞれ離れであります。
露天に入ることにしました。
大人3〜4人がゆっくり入れるくらいの大きさの露天風呂。
臭いもなく、トロトロの湯。
さすが美人湯です。
湯上りは肌しっとりすべすべですわ。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
美人湯で心底温もったところで部屋に戻ると、夕食が準備されてきました。
風呂上がりの1杯が飲みたいとフライングして🍺
お品書きです。達筆ですね〜。
誕生日おめでとうございます!と女将から🍺を注いてもらう母。
料理は12種類。
どれも美味しかったですが、その中でも豆乳茶碗蒸しと佐賀牛の鉄板焼きが私的にはGood👍でした。
古希祝いに旅館が用意してくれてた紫のちゃんちゃんこ。
主役の母は着たがらず、代わりに父が着てくれました。
ま、昨年11月の父版古希祝いでは着てないのでちょうどよかったかも(⌒-⌒; )
つづく・・・