2019年末 タイへの旅(2日目 その1)
2日目です。
もともと日本を発つ時から風邪気味だったのですが
日本との気温差と前日の疲れが影響してか、朝起きると喉の痛みを覚えて咳き込むようにもなりました。
食欲もあまりなく、ホテルの朝食も中々喉を通りません。
とはいえ、今日もガンガン行動する予定でいるので、食べとかないと持たないと思い無理くり詰め込みます。
風邪薬は一応持ってきてはいたのでそれ飲んでいざ出陣です。
今日のコースプランは
バンコクの3大寺院鑑賞→ワンラン市場(ランチ)→シリラート医療博物館→The Roof@38thBarで☕️→サイアムニラミットで演劇鑑賞
今回の旅で最も人が多く集うとこを行き交う日です。
免疫落ちてる状態だし、変な菌もらわないようマスク(近くのコンビニで購入)してでかけます。
バンコクの3大寺院とは
- ワット・アルン
- ワット・ポー
- ワット・プラケオ
になります。
バンコクの西部を流れるチャオプラヤー川をはさみそれぞれ隣接しています。
MRTでもいけますが、せっかくなので水上から行ってみることにします。
ホテル最寄のBTSチョンノンシー(Chong Nonsi)駅から下り路線で2駅先にあるBTSサバーン・タクシン(Saphan Taksin)駅で下車します。
下車すると、サートン(Sathorn)という船着場がすぐ目の前にあるのでそこで🎫購入して乗船です。
サートン(Sathorn)船着場。
もともと調べていたのはチャオプラヤーエクスプレスボートってやつで
それに乗りたかったのですが、この乗り場ではワット・ポー行き直通のボートしかなく・・・
とはいえ、行こうとしてる場所でもあったので、「ま、いいか」ってことで乗船することにしました。運賃は100THB。
ちなみに、チャオプラヤーエクスプレスボートの乗り場は上記写真から左に進んだところにありました。(あとで判明した)
参考にしたHPは以下です(全然参考ルートに沿わない行動しましたがw)
ワット・ポー直通のボートは空気抵抗を考えてか細長い木製ボートで
かなりのスピードでしぶきをあげながら(たまに客にしぶきをぶっかけながら)進みます。
ほぼ全員が観光客なのでローカル感は全くありません。
出発から15分ほどでワット・アルンが左手に見えてきました。
もうすぐ目的の船場に到着です。
到着です。
ワット・ポー最寄の船着場は「N8 ター・ティアンTha Tian」ってとこなのですが、ここがそうなのかは分からず・・・
ま、そうだと信じてここからの方向感覚でワット・ポーを目指します。
乗船してた客のほとんどがそこ目指すので一緒についていく感じにはなりましたがね^^
約10分ほどでワット・ポーの入場口に到着しました。
200THB(ミネラルウォーター付き)です。
入ったすぐは金の観音様が(写真以外の場所にも)何体もあって
各々でお花やお線香をあげてらっしゃいました。
敷地内には鮮やかな4つの仏塔が建ってます。
チャクリー王朝時(1782年〜)のラーマ王4代の遺骨が納められているとのこと。
あと、ワット・ポーといえば寝釈迦像です。
簡単にいえば、横たわっているお釈迦様です。
まじでデカい。
全身を写真に収めきれません・・・。
あと、写真はNGだったのですが
本堂にある座釈迦像は上品で厳かで、「悩み事でもあるのか?言ってみなさい」と天からお声掛けされてるかのようで、何か吸い込まれる感じがしました。
みなさん正座して拝まれていたので
一緒に「ハハァー、ありがたき幸せにございます m(_)m」と心から参拝してきました。
寝釈迦像・座釈迦像は以下HPから雰囲気感じ取れるとおもいます。
ワット・ポーを参拝したあとはワット・プラケオです。
その前に小腹が空いたのと、喉の調子が悪かったので「ビタミン摂取じゃ」とマンゴーのむき実を買って(30THB)立ち食いしながら向かいます。
向かうとはいえど方向感覚がわからなくなって・・
地図持ってましたが自分がどこにいるのかも分からずで、どっちに進んでいいのやら?
と辺りをウロウロしてたら、トゥクトゥク(3輪の簡易タクシー?)の運ちゃんからどこ行くんだい?と乗っけてくぜと勧誘を受けてしまい・・・、
1度は乗ってみたいなと思っていたし
風邪気味であんま体力使いたくないなと思っていたし
そんなわけで、ワット・プラケオまで乗っけてもらうことにしました。
料金は乗る時に交渉します。100THBでどうだ?と言われましたが
どれくらい距離あるかわからなかったし、出しても100THBだな(約360円)とは思ってたので交渉成立で乗せてもらいました。
後部座席からの眺め。
風を感じながら走ります。気持ち良かったです。
ワット・プラケオまで1kmくらい走ったんじゃなかろうか。
方向も私が思っていた方角と真逆だったので使ってよかったなと実感しました。
ワット・プラケオ到着です。
「王宮」「グランドパレス」とも呼ばれてます。
タイで最も高い地位と格式を誇る仏教寺院になります。
周りを白い城壁に囲まれていて巨大です。
入り口には多くの警官が警備に就いています。
ワット・プラケオの入り口です。
「王宮」だけあってさっきのワット・ポーとは入場の格式も警備レベルも全然違います。
あと、入場にはドレスコードがあります。
ノースリーブや短パンでは入場できません。
私は短パンだったので、当然ダメダメって入場を断られました。
ただし、肌を隠す衣装を纏えば入場することは可能です。
入場口入ったすぐ横に衣装販売してることがあるので、そこでみなさんタイの民族衣装を購入して、そのままそれ纏って入場されてました。
衣装販売所はこんな感じ
私もここで民族衣装購入(200THB)してINしました。
広大な敷地です。
先に見えるゲートの先が王宮内の敷地になります。
王宮への入場は500THBになります。
いや〜立派な建造物。
デカい+綺麗。ホゲェ〜って感じで見惚れてしまいます。
建物内は撮影禁止なのが残念ですが
全ての建造物において
こんな感じで細部にまで気を使って造られてるのには感動しました。
ワット・プラケオ壮大でした!!!!
つづく・・・