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旅の記録やアクティブ活動した記録を残しておきたくて思うがままに書いています。

2019年末 タイへの旅(2日目 その2)

ワット・プラケオも参拝し終わって

残る寺院はワット・アルンなんですが

だいぶ引き返さないといけないことと、次の目的地に近いとこにいたこともありで今回はパスすることにしました。

外観だけですが水上ボートからも拝めたしね・・。

以下参照

 

次の目的地はワンラン市場です。

地元の方々で賑わう市場ということで、時間もお昼を過ぎていたこともあり、そこでランチしようと思って行ってみます。

 

ワンラン市場はちょうどワット・プラケオの川向かいの位置にあります。

ワット・プラケオの参拝出口からまっすぐ西に進むと「N9 ター・チャーンTha Chang」船着場があるのでそこから対岸にあるワット・ラカン(Wat Rakhang)船着場に渡ります。

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船賃はたったの3.5THB(約12円)。安!!

 

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乗り込みます。

ワット・ポー行き時に乗った高速木造ボートと違い、ゆったりしています。

 

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船内はこんな感じ。

5分くらいで到着です。

 

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ワット・ラカン(Wat Rakhang)船着場を降りると立派な像が鎮座しています。

ルアン・ポー・トー師といって200年前に実在していたタイの仏教史上最高の霊力を持つとされた高僧なんだって。

 

この場所を通り抜けて、路地奥に進むとお目当てだったワンラン市場にたどり着けます。

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主に衣服を売る露店や店舗が目立ち、他はアクセサリー、フルーツ類、得体の知れないガラクタなどの露店が、細い通路の両側で営業しています。
先ほどの3大寺院エリアとは違い、旅行者はあまりみかけずローカル感が溢れています。

私の目的はここでローカルランチをとることだったので適当に良さげな店を探します。

とは言っても風邪気味でがっつり食える感じではなかったので

あっさりした麺系の店を探します。

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ランチです。

フォーって感じですね。かまぼこと肉団子が入ったあっさりスープ麺。50THB也。

 

この程度しか食えないくらい体調悪かったですが

これでは栄養不足で体調も回復せんなとも思ったのでフルーツ売ってる露店を物色。

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風邪にはビタミンCだ!ってことで🍓にしました。

写真右にあるビニールコップに入った🍓をチョイス。20THB。

これ食いながらワンラン市場をあとにします。

 

次に向かうはシリラート医療博物館です。

まずは目印となるシリラート病院を目指します。

ワンランエリアから北に100〜200m先にひときわ目立つ建物が聳えているのですぐわかります。

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シリラート病院です。

 

で、目的地はシリラート医療博物館。

なんで医療博物館なんぞに行こうとしたかというと、そこは「死体博物館」とも言われており、日本にはまずないのでどんなもんじゃろか?的な好奇心です。

 

病院の敷地内にあるのは知ってたのですが、広いのでどこにあるのかわかりません。

通りすがりの方々に場所を聞けども中々わからず・・・。

実は博物館は歴史博物館と医療博物館の2つがありまして、私はそれを知らず、「シリラート博物館どこですか??」とひたすら聞いていたのです。

ある人は医療の方を指示し、ある人は歴史の方を指示し、全く方向が噛み合わず迷いました。

なんとか辿りついた先は歴史の方でして、博物館のスタッフの方から説明受けますがなんか違う・・・。

言葉にするのためらいましたが「I want to see the dead body.」というと

あ、医療博物館のことね?って道順踏まえて場所を教えてくれましたw。

 

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ようやく到着です。

博物館というよりマジの病院棟です。

シリラート医療博物館はこの建物の2階になります。

 

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シリラート医療博物館の入口です。

 

体の部位や死体が展示されてるとのことで意を決して挑みます。

緊張|ョ゚Д゚;))))ドキドキ

 

感想は・・・想像してたインパクトはなかったです。

ホルマリン漬けにされてた奇形児や臓器が展示されてましたが

人形とか医療模型にしか見えなくて・・・。

ちなみに、博物館の入館料は200THB。館内は撮影禁止です。

 

博物館も見終わったので水上バスで戻ります。

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歴史博物館のすぐ側が船着場「N11 トンブリー駅Thonburi Railway」になってます。

ここから、今日の渡船のスタート地点であるサートン(Sathorn)船着場まで戻ります。

サートンまでの船賃は60THBです。

 

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乗った船は2階デッキもある大きな船でした。

 

約30分かけて、今日の渡船のスタート地点であるサートン(Sathorn)船着場まで戻ってきました。

このあとはホテルまでの帰路中にあるThe Roof@38thBarで☕️する計画です。

The Mode Sathorn Hotelの最上階38階にある360度バンコク市街がみわたせるオシャレなカフェBarってことで、そこで☕️。

腹具合次第で🍝でもと思ってました。

しかし、体調がすこぶる悪く、頭痛もありで楽しめないなと思ったので

そのまま、ホテルに戻って休むことにしました。

 

ちなみにHPは以下です。

 

ホテルに戻ったのが16時。

次の予定まで2時間くらいあったので、薬飲んで仮眠します。

 

仮眠から目覚めて、頭痛は治まってたのですが体調は回復せず・・・。

出かけるのめちゃくちゃ億劫だったのですが

既に予定のチケットは購入済みでしたし、二度とこないかもしれないという思いから力振り絞って出かける準備をします。

 

目指す先はサイアムニラミット

壮大なスケールと舞台装置でタイの歴史や文化などをダンス中心に表現したパフォーマンスショーが見れるランドマークです。

 

まず、MRTで「タイ文化センター(Thailand Cultural Centre)」まで行き、そこから無料シャトルバスに乗って現地入りです。

タイ文化センター(Thailand Cultural Centre)駅までの経路は前日にラチャダー鉄道市場に行った時に使ったので勝手はわかってます。

 

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無料シャトルバスが連絡してるのは1番出口でたすぐのとこというのは事前に調べていたので1番出口を出てシャトルバスを待ちます。

ネット情報によると15分間隔で運行しているとの事でしたが待てどもこない・・・

体調悪く立ってるのもしんどかったので、停車してるトゥクトゥクでサクっと現地まで行こうかして100THBくらいならと値段交渉しますが、200THBとかでふっかけてくる始末。

頑張ったけど150THBまでしか下げれない・・。

観光客だからって足元見るなよと思ってた最中に無料シャトルバスが到着します。

 

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助かった!!と思いました。

シャトルバスが来たとわかった瞬間トゥクトゥクの運ちゃんは100THB!と言い値まで下げてきましたがもう用無しです。バイバーイ( ´ ▽ ` )ノ

 

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シャトルバスに乗る事約10分

サイアムニラミットの正面エントランスに到着です。

ここで降ろされます。

 

事前にチケットは購入済みだったのでスマホにそのバウチャーを表示させてすんなり
INできました。

買ったチケットは夕食付きだったので隣接する食堂でショーが始まる前までに食事を済ませます。

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ビュッフェ形式で食べ放題。飲み放題(アルコールは有料)

 

ただ、体調不良で、揚げ物や油物、肉系は食う気にならず

スープ系とサラダとフルーツで済ませました(勿体無い・・・)

 

ショーは20時から開始です。

開始ギリギリで劇場にINして、チケットに記載されてる席に座ります。

劇場内は撮影禁止ですが、劇場の規模はデカかったです。
2000人収容でギネスにも載ってるって聞きましたけど確かにそれも言えるなと思いました。
劇場には前方下手からINしたのですがどこまでも席がある感じに見えました。
 

ショーは広いステージをフルに活かした演出で大勢の出演者が様々な民族衣装を着て踊りや演技を披露します。

ステージ上に川作って船を進ませたり、潜ったり、観客を打楽器の演奏に呼び込み笑いをとる演出もあったりで中々楽しかったです。

ただ、体調がすこぶる悪かったのでジッとした姿勢での2時間は本当に辛かったっすwww

 

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ショーが終わると演出者の方々が外で我々を出迎えてくれてます。

一緒に写真とられてる方も多くいました。

私はいち早くホテルに帰って休みたかったので速攻で会場を後にします(ごめんね)

 

帰りも無料シャトルバスが控えていて、MRTのタイ文化センターまで送迎してくれます。

あとはMRTとBTSを乗り継いでホテルに帰るのみ。

しかし、この時はつばを飲み込むだけで喉に痛みを感じ、咳き込んで声も出ず状態。

チケットセンターの駅員には帰りの行き先をうまく伝えれず(発声できず)列渋滞の原因を作ってしまいました。(´Д` ;)

頭痛もぶり返していて帰路は本当にしんどかったです。

 

ホテル近くのコンビニで「C1000タケダ」とウィダーインゼリービタミン版を購入。

もう薬は切らしていたので栄養と休養で治すしかありません。

寝る前に摂取してエアコンも切って就寝。

 

明日、目覚めたら回復してますよーに(ー人ー)

つづく・・・