2019年末 タイへの旅(6日目:最終日 その2)
ピピ島を出発したフェリー🚢はプーケットのラサダ港を目指します。
所要時間は約2時間です。13時にはラサダ港に到着する見込み。
出航してすぐ、後方デッキでは若者らがタオルを敷いて日光浴です。
船首部のデッキはこんな感じ。
船内は多国籍で、アジア系の乗客は日本人を含めて2割くらいいらっしゃいました。
船内ではラサダ港からの行き先をチェックする乗務員が巡回しています。
行き先が決まっている人はピピ島からの乗船手続きで乗船シールに予めマジックで記載がされています。
私の場合は、復路後はオールドタウンに寄りたかったので、フェリーチケット購入時にオールドタウンへの送迎を希望していたこともあり「Old Town」と記載されていました。
特に行き先を決めてないなら、乗船シールにマジック記載がないのでその乗客に対して乗務員が確認して回るというシステムのようです。
13時ラサダ港到着です。定刻通りです。
港に着くと多くの送迎バスやタクシーがスタンばっていて
乗船シールを目印に行き先担当者が名簿リストを持って各々声かけてきます。
大体がパトンビーチ行きかプーケット空港行きです。
オールドタウン行きの客は私1人でしたw
200人近く乗船していて俺一人???
そんなにオールドタウンって人気ないの??と不安になりましたが
ま、いいです。
パトン行きのミニバスに乗せてもらって、オールドタウンまで送迎してもらいます。
「どこで降りる?」と言われたので、「バスターミナルで降ろしてくれ」と伝えます。
車で約20分。
オールドタウンにあるプーケットバスターミナル1に到着です。
「オレンジ色のバスが空港行きのバスだから」と送迎バス下車後に運転手さんが教えてくれました。
ありがとうございます。m(_)m
早速バスターミナルに行って空港行きバスの時間を確認します。
空港行きのバスは1時間毎に出ています。
ここから空港までは約1時間。
帰りの飛行機✈️はプーケット空港を20時20分発です。
その3時間前の17時過ぎくらいには空港到着しておきたいので16時のバスに乗ることを決めます。
旅行キャリーケースもって市街観光するわけにもいかないので、ターミナル案内所で荷物を預かってもらいます。
事前にWEBで調べていたところ20THBで預かってくれるとのことだったのですが、実際に預け交渉したら30THBと言われてしまい・・・。
「ま、+40円くらいなのでいいか」ってことで空港バス出発まで預かってもらうことにしました。
時間は14時。
出発30分前までにバスターミナルに戻ってくるとして、約1時間半のオールドタウン散策開始です。
バスターミナルからまっすぐ西に進むと、オールドタウンのシンボルとなっている時計台を目にします。
1914年に建てられた物で約100年もの間、プーケットタウンを見守ってきた歴史的シンボルです。
しかし暑い・・・気温33℃
帰りの飛行機と帰国の途を考慮して長ズボンを履いてますが、耐えきれず膝上まで捲り上げて散策します。日差しも強く、帽子&サングラス必須です。
タランロード(Thalang Rd)に入ってくると西洋を思わせる建物が軒を連ねます。
その昔、中国とインド貿易の拠点として栄えた時代に育まれた独自の文化が息づく街並みで、ピンク・イエロー・グリーン・ブルーといったパステルカラーの建物が目を惹きます。
オールドタウンというよりカラフルタウンです。
オールドタウンといえばウォールアートも有名ってことで、事前にチェックしておいたウォールアートを地図とともに探しながら散策します。
あんかけ焼きそば屋の側面です。
美味しいって昔から評判のお店らしいです。以下参照。
なんかわからんけど、三つ目ちゃんのウォールアート。
タイ王国の国王、ラマ9世のウォールアート。
タイ人観光客は必ず記念撮影されるそうです。
ぶらぶらしてたら、お!?って通りを見つけました。
マロニー通りというらしいですけど、可愛くて女子が好きそうな感じのお洒落な建物がズラッと並んでいます。
この通りは車も通らないのでゆっくり撮影できる人気の場所としても有名らしいです。
途中ランチもしたので持ち時間1時間半を有効に使って散策できました。
オールドタウンの所用時間は、ただ観光するだけなら1時間もあれば十分です。
買い物や撮影、カフェタイムを考えるなら2時間は確保しておいたがいいでしょうね。
オールドタウン散策も終えて、バスターミナルに戻ってきました。
出発30分前でしたが既に16時発のバスはスタンばっていました。
案内所に預けていたキャリーケースを引き取り、出発までは時間に余裕があったのですが、出発間際には多くの人が乗ってきて満席になるとのことだったので、座席があるうちにさっさと乗り込みます。
プーケット空港までの運賃は100THB(約360円)
出発した後、乗務員が回収にくるというバンコクと同じ集金形態です。
直通ではなく、路面バスと同等の扱いなので空港までいかなくとも経路であれば一般市民も普通に乗り込んできます。
渋滞を考慮してましたが、すんなり進み、予定通り1時間でプーケット国際空港に到着しました。
(夕方にかかると渋滞がひどいらしいので18時台、19時台のバス利用は2時間を目安にしておいたがいいようです)
到着(下車位置)は国内線乗り場になります。
タイ国内乗り換えでも、私のような国外旅行者は、国際線乗り場に行かないといけません。
なので、国際線ターミナル(International Terminal)に移動します。
巡回バスも通ってますが、300mくらいしか離れていないので歩いて行ったが早いです。
標識も出ているのでそれに沿って行きましょう。
プーケット国際空港での搭乗手続きも拍子抜けするくらいすんなり行きました。
出発までだいぶ時間があるので、空港のカフェエリアで時間を潰します。
帰国の✈️は
23時55分 バンコク → 翌7時20分 福岡
です。
定刻通り、プーケットを発ったのですが、バンコクのドンムアン空港で足止めを食らいます。
搭乗時間になっても全く動く気配なし。
使用機の調整不足かなんかで、出発が2時間遅れるとの連絡(−_−;)
みなさんこんな感じでぐったりされてます。
そしてもう、この時は日付も変わって新年を迎えています。
昨年のドバイ空港もそうでしたが、空港ってHappyNewYearの告知もイベントも何にもないのね・・寂
なんだかんだで3時間遅れでバンコクを出発✈️。
LCCなので機内サービスは一切なしなんですが、お詫びとして朝食を出してもらいました。(といってもマックのチキンサンドでしたがw)
で、福岡に着いたのは元旦の10:20分でございました。
新年早々、トラブルに巻き込まれましたが、2020年はどんな年になりますやら。
2019年末 タイへの旅。
終了でございます。( ´ ▽ ` )ノ
2019年末 タイへの旅(6日目:最終日 その1)
6日目。いよいよ最終日です。
今日も良い天気です。気温28℃。
目覚めもよく、朝の8時、朝食会場に向かいます。
今日は2019年最後の日。12月31日です。
大晦日に半袖で朝日見ながら朝食できるって贅沢だなぁ、(※⌒-⌒※; )
がっつりいただきます。
今回の旅では、ピピ島でのホテルのグレードを最も優先して選んだので朝食の質もバンコク時、プーケット時と全然違います。
ま、上をみればキリがないですが、1泊7,000円くらいでこの朝食と宿泊設備、ロケーションは文句ないでしょう。
ちなみにホテルのHPは以下です。(HPショボいですが^^)
朝食とったところで、恒例の朝の散歩。
島の絶景ポイントがあるそうなのでそこに向かいます。
ホテルをでたすぐに「View Point」と標識が出ています。
標識に沿って進みます。
同じ方向に向かう人が多くいます。
みんなView Pointに向かうのかな?
階段が現れました。ここから登っていくようです。
View Pointに入場するには30THB必要になります。
View Pointへつづく階段。
何段あるかは数えてないですが、200〜300はあるでしょうか・・結構登ります。
一気に登ることはできず、休み休み登ります(歳かなw)
朝の涼しい時間帯でしたが、View Pointに着くころには汗だくで息も切れます。
View Pointの入場口でドリンクは販売されていますが、ペットボトルは持参して挑んだ方がよいでしょう。
階段を登りきるとView Pointの入場口です。
30THB払ってINします。
わお!!良い眺め!!
View Point1です。
汗だくで登ってきた甲斐があります。(⌒-⌒; )
View Point1はちょっとした庭園化されてます。
I LOVE PHI PHI
をバックに記念撮影です📸
View Point1の次はView Point2に向かいます。
標識もあるのでそれに沿って進みます。
View Point1→ View Point2は階段はなく、舗装された坂道が続きます。
ちょうど開けた地点にきました。
見上げると展望台らしきものが・・・あれがView Point2かな?
展望台まできました。
多くの方が記念撮影されています。
View Point1からは徒歩15分くらいです。
ここがView Point2です。
View Point1より高台にある分眺めも良いです。
ここまで登ってきた疲れか、みなさん日陰を見つけて休憩されてます。
朝早かったせいかまだ開店してませんでしたが、View Point2にはカフェレストラン☕️🍴もあります。
View Point2からの眺めです。
Wow!! So Beautifil!!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
トンサイ湾と岸挟んだローダムベイが一望できるすごい景色ー!!
海の青さと島の緑が素敵です!
訪れる前にこの景色はネットで見てはいましたが、自分の眼で見るのと感動が全然違います。
ピピ島の絶景をバックに記念撮影📸
続きを読む2019年末 タイへの旅(5日目 その2)
バンブー島からの次なる目的地は、モンキー・ビーチです。
旅の拠点としているピピ・ドン島の北西部にあります。
バンブー島を出発する前にランチの配給がありました。
山菜ピラフ?ですかね。
味は・・う〜ん・・もうちょい塩気が欲しいって感じ。
ミネラルウォーターは1リットルくらいあったかなぁ、ツアー終わるまでの貴重な水なのでがぶ飲みせず、ペース配分も考慮して水分補給しましょう。
約45分でモンキー・ビーチ到着です。
このビーチもめちゃくちゃ綺麗。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
モンキー・ビーチの名の通り、ビーチには沢山の猿🐒がいます。
人を怖がらず、至近距離で写真撮らせてくれます。
(とはいえ、あまりに近づくと係りの人から注意されます。)
餌を片手に手を差し出すと・・・
差し出した手に飛び乗ってきて、こんな感じで肩にちょこんと座ってくれます。
約30分の滞在で、次はいよいよピピ・レイ島に向かいます。
ディカプリオの映画「ザ・ビーチ」のロケ地です。
約45分の船旅でピピ・レイ島に到着です。
断崖絶壁が島を囲みます。
カヤック🛶してる人がいました。
しかしこんな絶壁日本にはないな・・・ 。
この絶壁をぐるっとまわり込んだところが次の目的地、マヤ・ベイです。
着きました。ここがマヤ・ベイ。
ただ、保全のため、メインのビーチには上陸できず、船🚤も海上での停留となります。(残念)
奥に見えてるのは全幅50mくらいの小さなビーチ。
ビーチには泳いでいく必要があったので(スマホ持参できず)写真は撮れませんでしたが、そこからの景色は口ぽかーんとなるくらい圧巻でした。
ちょうど日陰になっていたので、ビーチと海の綺麗さが体感できなくて残念でした。
このポイントでは約30分のシュノーケリングタイムが用意されています。
海上に🚤が停留してるのもあり、船の先端から海に飛び込んだり、ライフジャケットつけたままプカプカ浮いていたりと、ガキんちょのころの夏休みみたいな時間をすごしました。
魚もいっぱいいて、その中には体長50cmくらいのサメもいました(・ω・)ノ
マヤ・ベイの次は、ロー・サマ・ベイ、ピレー・ラグーンです。
マヤ・ベイほど人も密集してなく、海も綺麗なのでここも絶好のシュノーケリングポイントなのですが、時間は16時をまわっていて、且つこのポイントは東側なので陽も当たらず・・・。
風も多少あって船上でも寒さを感じていたのもあり、海に入る気にもならず・・。
とはいえ、せっかくだからと飛び込みます。
海の透明度はあるんですが、暗いのでワクワク感が出てこない・・。
やっぱ海中を太陽光で照らしてくれないとシュノーケリングの魅力も半減しますね。
あまり魅力的な写真も撮れなかったのでここはNO Photoっす。
次の目的地はバイキング・ケーブです。
かつて海賊が住んでいたと言われている洞窟です。
その昔、彼らが描いたとされる壁画がいまも残っているそうです。
洞窟の中に人がいたのでなんだろうと思っていたら、燕の巣を守るための監視だとか。
洞窟内は燕の巣の宝庫で、高値で取引されるため、365日夜を徹して監視員が待機してるんだって。
バイキング・ケーブを抜けて島の西側に出てきました。
時間は17時過ぎ、もうすっかり陽も傾いています。
夕陽があたるピピ・レイ島の絶壁に1隻の🚤。
絵になりますねぃ。
ここで日没まで船を停留させます。
ツアープランではサンセットクルーズと命名されてましたが
クルーズではないだろw( *`ω´)w
船のエンジンを切り、30分くらいぼぉ〜〜〜〜〜っと夕陽を眺めます。
わぁぁぁぁ、太陽が沈むぅぅぅぅぅ
沈んだ瞬間にブロロロロローっと船にエンジンがかかります。
長かった「ピピ島1デイツアー」の終了です。
夜19時。
ピピ・ドン島に戻ってきました。
お疲れ様でした〜!!
ツアーの感想ですが、
太陽が当たらないとせっかくの海も景色も半減してしまうし、南国といえど影になると海辺は寒いので、個人的にはAMのみの半日ツアーでもいいのかなと思いました。
(PMはホテル近くのビーチやプールでのんびりするがいいかなと)
海に沈むサンセット🌅なんて日本でも見れるしね。
今日1日体力使ったので、今晩は贅沢しようと桟橋近辺にあるレストランにきました。
魚まるごと1匹の唐揚げピリ辛あんかけソース+タイガービール。
お値段500THB(約1,800円)
前日まで体調不良でろくに食えなかったのですが、よく回復したもんだ。
今回の旅で一番満足した食事にありつけた感があります。嬉(⌒▽⌒)
腹も満たされたところで街中を散歩しながらホテルに帰ります。
繁華街の中央部に位置するムエタイ酒場。
店内の中央にリングがあります。
運が良ければ試合観戦しながら酒飲めるらしいですが、私が滞在してる期間では試合はやってなかたようです。
ホテル裏のビーチを散歩。
朝来たときは、干潮で海ははるか沖だったのですが、この時間は満潮のようです。
時間は20時を過ぎたあたり、 どこからかノリの良い音楽も聞こえてきます。
野外クラブがぼちぼち営業しだしたようです。
写真の女性グループもそこに向かってるのかな???
しかし、今日のツアーでも思いましたが、外人さん(特に欧米の方)って背も高くてスタイル良いんですよね〜。
自分恥ずかしくなりますわ。( ;´Д`)
つづく・・・
2019年末 タイへの旅(5日目 その1)
5日目です。
実は昨晩、母から悲し知らせが届きました。
愛猫ナナ🐱が9年7ヶ月の短い生涯を閉じたとの連絡が入ったのです。
秋に癌を患っているのを聞き、余命9ヶ月と宣告されていました。
正月帰省したときには会えるなぁと思っていたが、あれから2ヶ月もしてないのに逝ってしまうとは・・・ショックです。T^T
今まで癒してくれてありがとう、ナナ💫
愛猫ナナは私の記念すべき1発目の投稿に登場してます。m(_)m
ナナの件もあって、今朝は気持ち⤵️しての目覚めでしたが
天気は快晴☀️
今日は1日アイランドホッピングで体を動かすし、他のツアー客に迷惑かけないよう体調が心配でしたが、頭痛も倦怠感もなく、ヨシこれなら大丈夫だ!
ってことで早速朝食会場に向かいます。
ホテル専用のプール。
朝早いのでまだ誰もいません。
朝食会場は、プールのすぐ横にあります。
バイキング形式です。
朝食はこんな感じ。
野菜もフルーツも豊富にありました。
ドリンクもミルク、ジュース、紅茶、コーヒー揃っています。
今日のツアーにランチは含まれていますが、期待できないので、ここで蓄えれるだけ蓄えます。٩(`・ω・´)و
朝10時。
水着に着替えて昨日申し込みをしたツアーデスクに向かいます。
待っていると、スタッフの方らしき兄ちゃんがきて、彼に連いていくようにデスクの方から言われます。
他にも3名ツアー客がいらしたので一緒に連いていきます。
桟橋まで歩き、ロングボートの船着場でしばし待つように言われます。
今回のツアーは、ピピ島周遊ワンデイアイランドホッピングツアー
木製のロングボートでピピ島周辺の島々を丸1日かけて巡ります。
ツアー代金(500THB)に含まれるのは以下
- ロングボート乗船代
- ランチ
- ミネラルウォーター
- シュノーケリング用品(ライフジャケット、マスク、シュノーケル)
- ガイド(英語)
- ツアー保険
タオル、サングラス、日焼け止めは持参です。
ツアーで巡るのは以下6箇所。
- バンブー島(Bamboo Island)
- モンキービーチ(Monkey Beach)
- マヤベイ(Maya Bay)
- ローサマベイ(Lo Sama Bay)
- ペレーラグーン(Pileh Lagoon)
- バイキングケイブ(Viking Cave)
このロングボートで1日巡ってもらいます。
人数も揃ったので早速出発🚤です。
20人くらいですかねー。
ちなみに、日本人は私1人でした。♪(´ε` )
出発してから15分くらいでしょうか
まだ、ピピ・ドン島の湾内ではありましたが、シュノーケリングスポットということで、🚤を洋上に停め、30分ほどのシュノーケリングタイム。
※写真は某旅行サイトより
写真は撮ってなかったので、某旅行サイトから拝借してきたのですが、まさにこんな感じでした。
シュノーケリングタイムが終わると、次なる目的地のバンブー島に向かいます。
そこでガイドが船首に立ち、ツアー客にアナウンス(英語)
- これから行くバンブー島は入島料として400THB必要です。上陸したい方は400THBをご用意ください。
ん??何??
金なんて持ってきてないぞ!
昨日のツアーデスクのスタッフから当日金は持参しなくていいと言われたし(汗
そういやー、申し込み時にバンブー400とか言ってたな。
私は、昨日のスタッフの説明を「周遊ツアーなら500、バンブーのみ行くなら400」と誤って解釈してしまい、周遊ツアーの方がいいってことで500THBしか払わなかったのです。( ;´Д`)
まだまだヒアリング力が足りないな・・・反省。
シュノーケリングポイントから約1時間、バンブー島に到着です。
時間はお昼の12:00。
見よ!船着場でこの綺麗さ!(◎_◎;)
さぞかし、ビーチは綺麗かろうやーって思いましたが、上陸できず・・無念。
400THB支払ったツアー客は次々と下船し、バンブー島へと上陸していきます。
ガイドからバンブー島の滞在時間は2時間とのアナウンス。
2時間〜!!!( ゜A゜;)マジ
2時間も船上で時間潰しかよwww
そんな中、私と同じ境遇の客もいました。
ドイツから来たカップル。30代くらいかなぁ?
同じく入島料があるとは知らず、No Moneyで来たと(笑
「2時間どうする?昼寝するしかないね〜」なんて、お互い片言の英語ですが
ツアー客同士で会話する機会なかったし、いい機会でした。
これ以降の行程でも、このドイツ人カップルとは会話し合い、譲り合い、ちょっかい出し合いwなどして楽しく過ごさせていただきました。( ´ ▽ ` )ノ
さすがに2時間も船上では申し訳ないとガイドも思ったのか
「その辺でなら泳いでもいいよ」って下船の許可出してくれたので適時に船着場の近辺を遊泳します。
ドイツ人カップルの彼女さんを盗撮w(ごめんね>彼氏)
海はめちゃくちゃ綺麗だったし、魚ももちろんいたので、さっきのシュノーケリングポイントとはまた違った良さがありました。
遊泳疲れたら、 船上に戻って日光浴。これもまた気持ちよかったです。
※写真は某旅行サイトより
ちなみに、バンブー島のビーチはこんな感じらしい。
出発予定の14時近くになると、上陸組がちらほら🚤に戻ってきました。
全員揃ったところで次の目的地、モンキービーチへと出発です。
つづく・・・
2019年末 タイへの旅(4日目 その3)
ラサダ桟橋を出航🚢してから1時間少々。
前方に陸地が見えてきました。
あれかぁ、あれがピピ島かぁ!
って気持ち高ぶるばかりです。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
左手前方に見えるのがピピ島の中でも一番大きいピピ・ドン島です。
前方右に見えるのがピピ・レイ島です。
2000年、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となった島です。
この映画を見て、いつかはこの島に行ったる!!!と思っていたのよね。
20年のときを経て実現します!!!!♪───O(≧∇≦)O────♪
ちなみに、ピピ島は正式にはタイ南部のクラビー県にある諸島のことで、現地ではピピではなく、フィーフィー(Phi Phi Lslands)と呼ばれていました。
その諸島の中でも一番大きく唯一の有人島であるピピ・ドン島がピピ島の総称で呼ばれています。
このピピ・ドン島に上陸します。
断崖絶壁に囲まれた島です。
間近に見ると迫力あります。
多くの人がデッキに出てきて眺めを楽しんでます。
ピピ島の玄関口。トンサイ湾です。
約2時間の航海の末、いよいよ上陸です!!!
上陸しました!!!!
ヾ(≧∇≦*)/やったー
乗ってきたフェリー🚢
いやぁ〜美しい。☺️
船って女性なんだよね?
ピピ島上陸においては入島税が必要になります。
桟橋着いたすぐのところに受付があってそこで入島税(20THB)を支払います。
現金のみです。
払うと島へ上陸できる橋へ通してくれます。
ピピ島の環境を守るため、20THBをいただいてますってわけです。
ピピ島の玄関口であるトンサイ地区は多くのお店で賑わっており、道も網の目のようになっていて迷路です。
地図を片手にホテルを探します。
通りですれ違う方の多くは水着です。
プーケットも多国籍でしたが、ここも一段と多国籍です。
ホテル探してウロウロしてたら、目の前にバーンと看板出てましたw
着きました。桟橋から徒歩10分ってとこです。
ここが3日間お世話になる「P.P Casita」ホテルです。
チェックインを済ませて部屋まで案内してもらいます。
全室離れのコテージタイプ。 敷地も結構広いです。
中はこんな感じ。
部屋も広くて快適にピピ島ライフを過ごせそうです。
荷物をおいて、身支度整えてたら時間は16:30。
あと1時間くらいしたら日没なので、明るいうちに島の繁華街を見ておこうと出かけます。
来たすぐはホテルを目指して突っ切っただけで、入り組んだ道も全く通らなかったので、迷路のように編み組んだ道も、どこを通ればどこに出るのか、ここにはどんな店があるのかなど確認しながら散策しました。
飲食店、雑貨屋、衣服店、お土産店、マッサージ店、ツアーデスク、コンビニ、スーパー、薬局、理髪店、クリーニング屋。
なんでも揃ってますね。
日も暮れかけてますが、続々と桟橋方面から観光客が押し寄せてきます。
バックパッカー向けのゲストハウスもこの地区には多いらしく、それに付随した飲食店も多くあります。
明日は1日、ピピ諸島を巡るアイランドホッピングに参加しようと思っていたのでツアーデスクを探します。
日本からでも予約できましたが、現地で申し込んだ方が安いという情報があったので敢えて予約はしてこなかったのです。
事前にツアーデスクの場所は目星つけていたのですが、島に来てみるとそこら中にツアーデスクあるし、値段も同じような感じだったので店の雰囲気で決めました。
申し込みしたツアーデスク。
写真には写ってないですが、デスクの上に猫が寝ていたし、スタッフさんの愛想もよく、ほっこりしたのでここに決めました。(⌒-⌒; )
申し込んだのは、丸1日かけてピピ諸島を巡るアイランドホッピング(ツアーの詳細は5日目のブログに書きます)
値段は500THB(約1,700円)
日本からの申し込みだと5,000円くらいしたので格安です。
ま、日本語ガイドがついたりとか、申し込みまでの代行とかもあるからでしょうけどね。
「明日の朝10時にここに来い」ということで、ツアー申し込みの控えをもらってデスクを後にします。
桟橋付近まで歩いてきました。
やっぱ海沿いの店や通りは開放感ありますね。
あと、この島には車道がありません。
車もバイクも走ってません。チャリもみません。
陸上での移動手段は徒歩のみです。
桟橋の方に出てみました。
奥がフェリー船着場。手前がツアーボートの停泊場ですかね。
明日のツアーはこのうちのどれかで巡るのかなぁ
夕日が御来光🌅のように見えます。
浜辺から見た風景。
木々の向こうがお店で賑わってるトンサイ地区です。
今日の晩飯の店探しも兼ねて色々と歩きまわりましたが
ホテルの目の前にあったお店のグリーンカレーが気になり、それに勝る店がなかったので引き返します。
時間は18時前と早かったせいか、お店は混んでなく、すんなり席に通してくれました。
頼んだのはグリーンカレー。
ライスが付いてなかったのであとから追加してもらいました。
ライス付きで130THB(約450円)安い。
唐辛子が丸々入っていたりして辛かったぁ(* ̄ρ ̄)
でも初日の海鮮パスタほどではなかったです。
美味しくいただけました。満足。( ´ ▽ ` )ノ
初日の海鮮パスタについては以下参照
夕食終わるともう辺りは真っ暗です。
店の裏がビーチになっていたので、カロリー消費がてらブラつきます。
昨晩プーケットのパトンビーチほどではないですが、野外クラブは幾つかみられます。
これから夜通し賑わうのかしら?
ファイヤーダンスもやってました。
編隊組んでのショーもあって、高速で回す炎はコンサートとかでもよく見るペンライトのようにも見えましたw
他にも色々楽しめるスポットはありそうでしたが、
まだゲホゲホしてて体調が万全でなかったのと、明日こそがメインと思っていたので無茶してはいかんなと大人しくホテルに戻ります。
ホテル戻ってきました。
なんとロビーには1匹の猫🐱が・・❤️
撫で撫でもさせてくれました。癒されるわぁ(*´꒳`*)
さ、明日は朝からピピ諸島巡りだ!
つづく・・・
2019年末 タイへの旅(4日目 その2)
パトンエリアの朝散歩🚶が終わってホテルに帰ってきました。
チェックアウト時間まで休憩です。
今日は昨日(旅3日目)と同じく移動がメインです。
いよいよ今回の旅の最目的地であるピピ島への上陸です。
ピピ島へはフェリーで向かいます。
フェーリー乗り場は、ラサダ桟橋(Rassada Pier)というパトンビーチのホテルから車で30分〜1時間くらいの場所になります。
ピピ島行きの方法を事前に調べたところ、ホテルからフェリー乗り場までの送迎+ピピ島往復のフェリーチケットまでを取り扱っている会社があり、単独でピピ島行きに挑むのは難しかなとも思ったので、そのサービスを利用することにしました。
利用したのは以下の会社です。
ホテル送迎からピピ島往復フェリー代で700THB(約2,500円)です。
このサービスを扱っている会社はいくつかありましたが、ここが最安値でした。
申し込みフォームがGoogleフォームだったので大丈夫かいな?とも思いましたが
申し込みした翌日にはバウチャー(利用券)がメールで添付されてきて
当日のホテルお迎えから支払い方法、キャンセルの仕方までの案内もきちんと日本語で説明されてきて好印象でした。
昨日の晩にも明日お迎えにあがりますというメールをいただき、ある意味この旅で1番気にかけていたプーケットからピピ島までの移動の不安を解消してくれました。
お迎えの時間は12時です。
ホテルチェックアウトは11時なので、それまでホテル1階のレストランで☕️しながら時間を潰します。
12時ちょい過ぎ、日焼けしたおじさんが「Mr. Mori?」と言って迎えにきてくれました。
移動車は10名乗りくらいのミニバス。先に2名の老夫婦が乗車されていました。
行路途中で他2人をピックアップしつつ、ラサダ桟橋までかっ飛ばします。
予定より遅れていたのかもですが、一般道を100km/hくらいで飛ばしてたんじゃないかな、結構乗ってて怖かったです。
13:00無事ラサダ港に到着です。
いや〜ひと安心。ε-(´∀`; )
ピピ島行きのフェリーは13:30発なので急いで乗船手続きを行います。
ピピ島行きフェリーの乗船受付
ここで、バウチャーの提示と代金(700THB)を支払います。
写真撮らせてと言ったら笑顔で応えてくれました^^;
乗船チケットです。
左のレシートは帰り(復路)のフェリーチケットも兼ねているのでそれまで大切に保管します。
乗船準備が整うと、乗船口に集まるようにアナウンスが館内に流れます(英語)
受付でもらったPassenger Passを機械に通して船着場に向かいます。
さ、いよいよ乗船です。
見た目はフェリーというよりクルーザーに近いです。かっちょいー😊
キャリーバックは一斉に預けないといけません。
預けた後はこの山積みされたキャリーバックの上から袋をかけて紐で縛られてしまうので、下船まで取り出せません。
必要な物は事前に出しておく必要があります。
尚、船内はクーラーが効いていて半袖では寒い感じなので、羽織ものは取り出していた方がよいでしょう。
1階席です。
200席くらいあります。指定はありません。自由席です。
2階席です。
扉の奥が特別席。追加で1000THB払えばINできます。
特別席はソファー席になってて、見晴らしのよい専用のデッキもあります。
2階デッキです。
アルコール片手にダンディーなおっさんが出航を待たれています。
船首デッキでは若いカップルが出航を待ってます。
(出航後も多くの客が船首を訪れましたが、結局この2人は一度もこの場所を譲りませんでしたw)
13:45。定刻より15分遅れて出航🚢です。
船内は多国籍です。アジア系の人は1割くらいだったかなぁ。
船内には売店もあって、ジュース、お酒、スナック菓子、カップ麺が売ってます。
腹も減ってたのでカップ麺をいただきました。80THB(約270円)割高っす。
気温は30℃を超えてましたが
海風が気持ち良かったし、航行景色も見たかったので航路のほとんどをデッキで過ごしました。
(船内は肌寒く、カップ麺食うときくらいしかいなかった)
さっきのダンディーおじさんが写真に応えてくれました(いい人・・^^)
ピピ島までは約2時間の船旅です。
どんな島なんだろ?どんな景色が待ってるんだろ?
航行して行くほどワクワク度が増していきます。(*^o^*)
つづく・・・
2019年末 タイへの旅(4日目 その1)
4日目です。
めちゃくちゃいい天気です。
気温は28度。湿度もなく爽やかです。
今日は12月29日。日本は曇天で寒いと今朝身内からのLINE。
やっぱり暖かいっていいわ〜〜
これが昨晩泊まったホテルです。
ホテルというよりレストランです。
ホテル到着時に写真撮ってなかったので昨日のブログには書きませんでしたが、ホテルの目の前にいるはずなのにホテルらしきエントランスの建物がなく、目の前ウロウロしてたら、路上テラスで飲んでた人が「ここだよー」って呼び止めてくれたのです。
1階がレストラン。2階、3階が宿泊施設になっていて、チェックインも実は1階のレストランのレジにて行うというもの。
初めての体験で「ヘェ〜こんなのもあるのね〜」と新鮮でした。
朝食は1階のレストランでとるのですが、せっかくなので屋外でとることにします。
メニューはegg、BananaYogurt、Breadの3つから選べまして、
BananaYogurtにしました。
(写真のバナナの下にチョコチップが振られたヨーグルトが埋もれています)
朝食後は辺りを散策します。
昨晩到着した時は大渋滞で人もごった返していた通りです。
交通量も人もそこまでありません。やっぱ朝がいいですね。
通りの横がすぐビーチになっています。
うひゃ〜🏖
素敵です 💓
プーケット最大のビーチであるパトンビーチです。
現在朝の9時ですが多くの人が日光浴&海水浴されていました。
ここは2004年12月26日。スマトラ島沖地震による津波で多くの死傷者、施設破壊があったところです。
あれから15年経過してるのもあってか、今は津波以前の街の姿と賑わいを取り戻しています。
海もキレイです。
でもまぁ、そこまで感動するものでもないかな・・・
ビーチには美しい🐬がいました。
インスタ映えやな。パシャリ📸
ビーチではタトゥー(10日くらいで消える)を描いてくれるサービスもあり、
だいぶ勧誘されましたが300THBと言われてスルーしちゃいました。(⌒-⌒; )
昨晩大賑わいだったバングラー通りにも足を運びます。
朝は車・バイクも行き交う普通の通りです。
クラブTIGERの朝の顔。
朝からでもカウンターで飲食できるようです。
昨晩女性がカウンター上で踊っていたお店。
今晩も賑わうんだろ〜なぁ
夜のバングラー通りの様子は以下参照
バングラー通りを抜けると
目の前に巨大な複合施設があります。
ジャンセイロン(http://www.jungceylon.com)というショッピングモールです。
敷地面積は20万㎡。なんと東京ドーム4個分の広さ。
中に入ると、どこまでもお店が続いてました。
朝だったのでモール内はそこまで混んでませんでしたが、1階にある複数の飲食店ではテラス席で多くの方が朝食とられていました。
つづく・・・